デスクワーカーが椅子に座ってる時間は1日何時間?座りすぎのリスクと対策
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「気づいたら3時間くらいずっと座りっぱなしだった」——在宅ワークやオフィスワークをしていると、こういう経験は珍しくないはずです。実は日本人の座位時間は、世界的に見てもかなり長いという調査結果が報告されています。この記事では、公的機関や調査データをもとに実際の座位時間の実態と、座りすぎによるリスク・今日からできる対策を整理します。
※本記事は健康被害を保証・診断するものではなく、公的機関の発表・調査データを紹介するものです。体調に不安がある場合は医療機関にご相談ください。

目次
- 日本人の座位時間は世界最長?スポーツ庁の調査から見る実態
- デスクワーカー限定のアンケートで見る実態
- 座りすぎが引き起こすとされるリスクと厚労省のガイドライン
- 今日からできる対策
- よくある質問
- まとめ
1. 日本人の座位時間は世界最長?スポーツ庁の調査から見る実態
スポーツ庁の公式サイトによると、シドニー大学などオーストラリアの研究機関が行った調査で、日本人の成人が平日に座っている時間は、世界20カ国の中でもっとも長い1日420分(7時間)という結果が示されています。この調査は2012年に行われたもので、世界20カ国の総座位時間の平均が300分/日だったのに対し、日本は平均から2時間も多いという結果でした。
- 調査主体: シドニー大学などオーストラリアの研究機関(2012年)
- 対象: 世界20カ国の成人
- 結果: 日本の平日座位時間は1日420分(7時間)で世界最長
この数値はあくまで成人全体の平均であり、デスクワーカーに限定した数値ではありません。次の章では、デスクワーカー限定のアンケート結果を見てみましょう。
2. デスクワーカー限定のアンケートで見る実態
家具メーカーBauhutteが実施したアンケート調査(2018年4月〜2019年5月、有効回答971件)では、デスクワーカーの座位時間についてより具体的な傾向が報告されています。この調査によると、回答者の過半数が1日5時間以上座っているという結果で、さらに1日9時間以上座っているという回答者数が2番目に多いという結果でした。もっとも回答が多かったのは「5時間以内」で、全体の約25%を占めています。
- 1日5時間以内: 全体の約25%(最多)
- 1日9時間以上: 2番目に多い回答数
- 過半数が1日5時間以上座っていると回答
この結果からも、デスクワーカーにとって座位時間が長くなりやすいことがうかがえます。

3. 座りすぎが引き起こすとされるリスクと厚労省のガイドライン
厚生労働省は「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」を公開しており、デスクワーク(情報機器作業)における労働衛生管理の指針を示しています。一般に、座りすぎは肩こり・腰痛・血行不良などにつながりやすいと言われており、定期的に姿勢を変える・軽い運動を取り入れることの重要性が各種調査・コラムで指摘されています。
- 厚生労働省「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」が指針として公開されている
- 座りすぎは肩こり・腰痛・血行不良などにつながりやすいとされる
- 定期的な姿勢転換・軽い運動が対策として挙げられている
※本記事は特定の健康効果を保証するものではありません。個人の体調・症状については医療機関にご相談ください。

4. 今日からできる対策
座りすぎ対策として、各種調査・コラムでは「30分に1回立ち上がって動く」ことが目安として挙げられています。これに加えて、椅子そのものの機能を見直すことも対策の一つです。
- 30分に1回は立ち上がり、軽く体を動かす
- ランバーサポート付きの椅子で、腰への負担を軽減する
- シンクロロッキング機能付きの椅子で、こまめに姿勢を変える
今回紹介しているデスクチェアの中にも、ランバーサポートやロッキング機能を搭載したモデルがあります。姿勢を変えやすい椅子を選ぶこと自体も、座りすぎ対策の一環になります。

5. よくある質問
座りすぎは本当に健康に良くないのですか?
座りすぎは肩こり・腰痛・血行不良などにつながりやすいと各種調査・コラムで指摘されています。ただし個人差があるため、体調に不安がある場合は医療機関にご相談ください。
立って作業するスタンディングデスクにすれば解決しますか?
座りっぱなしを避けるという意味では選択肢の一つですが、長時間立ちっぱなしも別の負担につながる可能性があります。座位と立位を適度に切り替えることが基本的な考え方とされています。
腰痛対策として、まず何をすればいいですか?
30分に1回立ち上がって動くことに加えて、ランバーサポート付きのデスクチェアを検討するのも一つの方法です。
6. まとめ
日本人の座位時間は世界的に見ても長い傾向にあり、デスクワーカーに限ると1日5時間以上座っているという人が過半数を占めるという調査結果があります。厚生労働省もデスクワークにおける労働衛生管理のガイドラインを公開しており、座りすぎへの意識は社会的にも高まっています。30分に1回立ち上がって動くことに加えて、ランバーサポートやロッキング機能を備えたデスクチェアを選ぶことも、日々の負担を軽減する一つの工夫になります。
こんな人は椅子選びから見直したい
- 1日5時間以上デスクに向かうことが多い人
- 肩こり・腰痛が気になり始めている人
- 今の椅子にランバーサポート・ロッキング機能がついていない人
まずは自分の座位時間を意識することから始めて、必要に応じて椅子や作業スタイルを見直してみましょう。





