Ennice N2は買い?楽天7,600件超レビューの実力を検証
【広告・PRを含みます】
Ennice N2が気になっている人に向けた記事です。楽天のレビューをもとに、良い点・気になる点と、購入前に確認したいことを整理しました。 ※本記事は楽天市場に寄せられたレビューの傾向を分析・要約したものであり、個人の体験談ではありません。実際の使用感には個体差・使用状況による差があります。
★★★★★ 4.52(7,646件・2026年10月時点)
目次
- どんなモバイルバッテリーか
- スペック早見表
- 実際のレビューから見える強みと弱み
- 他のモバイルバッテリーと比べると
- よくある質問
- まとめ
1. どんなモバイルバッテリーか








画像は商品ページより
Ennice N2は、薄型・軽量をうたう大容量のモバイルバッテリーです(商品ページの表記)。レビューには、スマホやイヤホンの充電のほか、電熱ベストや空調服などの電源、登山や旅行の予備電源として使ったという投稿があります。
- スマホやイヤホンなど、複数の機器を外出先で充電したい人
- 登山・旅行・テーマパークなどで、荷物を軽くして予備電源を持ちたい人
- 電熱ベストなどの電源を探していて、機器側の必要電圧・電流を事前に確認できる人
レビューには、薄さ・軽さや、残量が数字で分かる点を挙げた投稿があります。価格・サイズ・重さは2章、ほかのモバイルバッテリーとの違いは4章にまとめました。
2. スペック早見表
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格(2026年10月24日時点) | ¥2,280(商品ボックスの掲載価格) |
| 容量(商品ページ画像の表記) | 20000mAh(3.85V・77Wh) |
| 入力・出力(商品ページ画像の表記) | 入力5V=2.4A/出力5V=2.4A |
| ポート(商品ページ画像の表記) | USB-A(出力)・Type-C(入出力兼用)・Type-C(出力のみ) |
| サイズ・重さ(商品ページ画像の表記) | 約106×69×16mm・約171g |
| 同時充電(商品ページ画像の表記) | 画像により「3台」「5台」の表記が分かれています |
| 付属品(商品ページ画像の表記) | 本体・取扱説明書・充電用ケーブル(4in1)×1 |
| カラー(商品ページ画像の表記) | ブラック/ホワイト/ブルー/ピンク/パープル・ピンクの5色 |
| レビュー(2026年10月時点) | 楽天7,646件・評価4.52 |
3. 実際のレビューから見える強みと弱み
Ennice N2の楽天レビュー7,646件の中から、購入前の参考になる声を選んで紹介します。色(5色)の違うレビューや、2024年からの投稿が混ざっています。
レビューのポイント整理
- 薄くて軽く、持ち運びしやすいと書いた投稿がある。これまで使っていたものの約4割の重さだったという投稿(2024年)や、昔買ったものより容量が増えたのに小さくなっていたという投稿(2026年)があります。
- 電熱ベストなど、身につける機器の電源に使えたという投稿がある。電熱ベストで約7時間使って残量が約30%だった(2026年)、車の換気扇への給電で帰宅時に残量が40%を超えていた(2024年)という報告があります。
- 登山や旅行の予備電源に選んだという投稿がある。登山で2台持って行く(2026年)、南アルプスの縦走3日間でスマホを約2回分充電できた(2026年)という投稿があります。
- 残量が数字で見えて分かりやすいという投稿がある。★1〜3の中にも、残量表示を評価した投稿が複数あります。
- 表記の20000mAhほど使えないと感じた投稿が多い。★1〜3の485件のうち40件以上が、10000mAhのバッテリーと変わらない、スマホを2回充電できないなどと書いています。「参考になった」22人の★4の投稿も、同じ内容です。
- 本体の充電に時間がかかるという報告がある。★1〜3の485件のうち50件以上が、充電が遅い・時間がかかると書いています。0%から満充電まで5時間と取扱説明書にあるという投稿(★4・2025年)や、8時間かかったという投稿(★3・2026年)があります。
- 短期間で充電できなくなったという報告がある。★1の42件のうち10件以上が、買って数か月以内(3か月・半年など)に充電できなくなった、壊れたと書いています。
- 思ったより重い・大きいと感じた投稿がある。★1〜3の485件のうち20件以上が、重い、大きい、厚みがあると書いています。
※楽天市場のレビュー(2026年10月時点)を当サイトが意訳・要約したものです。「」内は原文からの抜粋です。
Goodレビュー
電熱ベストで約7時間使って、残量は約30%
冬は電熱ベスト、夏は水冷ベストに使う予定で購入したそうです。これまで使っていた6800mAhのものと並べて写真を撮り、容量が約3倍になって持ち時間に期待していました。届いた時点の残量は約40%で、約4時間で満充電になったとのことです。首まわりと背中に1か所ずつヒーターがあるベストで約7時間使い、残量は約30%でした。最新のベストはヒーターが背中に6か所ほどあるため、使える時間はもっと短くなると思う、と書いています。
黒を気に入って買い足し、家族用に白も。登山の予備に
黒を単品で買って気に入り、もう1台追加し、あわせて家族用に白も購入したそうです。登山でスマホの電池が切れるのを避けるため、予備として持って行くとのことです。昔買ったものと比べると、容量が増えたのに全体が小さくなっており、2個持って行っても邪魔にならないと書いています。
南アルプスの縦走で、3日間にスマホを約2回分充電
南アルプスの縦走のために買ったそうです。iPhone 17を山中の3日間で、80%までの充電を2回行い、さらに1回ほどは充電できそうな余裕があったとのことです。63歳のテント泊では軽量化が欠かせず、軽くて小さい点が期待どおりだったと書いています。
2024年版が使いやすく、2025年版を買い足した
電熱服と電熱インソールの交換用に軽いバッテリーが欲しく、年の初めに買った2024年版の使い勝手がよかったため、2025年版も購入したそうです。どこが変わったのかは分からないものの、問題なく使えているとのことです。ただ、取扱説明書に低電流モードにする方法が載っていないように見える、と指摘しています。
昨年の25000mAhより、薄くて軽くてコンパクト
電熱ベスト用に昨年買った25000mAhのものと並べて比べたそうです。容量は5000mAh違いますが、こちらは薄くて軽く、とにかくコンパクトだったとのこと。2個買って正解だったと書いています。
イヤホンやハンディファンまで充電する人に助かる容量
これまで5000mAhのものを使っていて、イヤホンやハンディファンなど充電するものが多いため、容量が大きくなって助かるそうです。付属の短いケーブルのおかげで、長いケーブルを巻き付けなくて済むとのこと。バッグに3つのモバイルバッテリーを入れると重さを感じるものの、気持ちに余裕ができると書いています。飛行機に持ち込めるか心配になったものの、77Whという表記を見て落ち着いたそうです(航空会社の規定は別途確認が必要です)。
10年前と比べて、容量が倍以上で小さく軽くなった
10年ほど前にモバイルバッテリーを買ったときと比べて、容量が倍以上になり、コンパクトで軽くなったと感じたそうです。PSEマークの有無を重視して選び、価格と容量でこの商品に決めたとのこと。便利でコスパがよく、100円ショップのハードケースがぴったり入ったと書いています。
車の換気扇への給電で、帰宅時に残量が40%超
車の換気扇への給電用に買ったそうです。これまで使っていた12000mAhのものは帰宅前に空になっていましたが、こちらは帰宅時に残量が40%を超えており、充電し直すタイミングとしてちょうどよいとのこと。値段も手頃で、タイムセールがあれば来年用に買い足すつもりだと書いています。
68%で届き、2日放置しても残量が減らなかった
20000mAhで軽い点が決め手だったそうです。68%の状態で届き、100%になるまで2時間弱。0%から満充電まで5時間という取扱説明書どおりで、急速充電という印象ではないとのことです。使わずに2日ほど置いても100%のままでした。同梱のUSBケーブルは16.5cmほどで、商品ページの掲載より短いかもしれないと書いています。耐久性が確認できていないため★4にした、とのことです。
Badレビュー
軽いのはよいが、20000mAhも10000mAhも怪しい感じ
スーパーセールで安く買え、発送も早かった点は評価しているそうです。軽さはよかったものの、使ってみた感じでは20000mAhはなく、10000mAhあるかも怪しいと感じたとのことで、その点が残念だと書いています。
フル充電でスマホ1回分、表記との差に納得できなかった
個人使用なので箱が潰れていた点は許せる範囲とのこと。スマホを1台1回充電すると本体の残量表示が20%になり、フル充電し直してもう一度充電すると35%表示だったそうです。今のスマホの容量から考えて20000mAhはないと感じ、正規品か欠陥品かは分からないものの、表記と実際の差に納得できなかったと書いています。
2台買って、3か月で全く充電できなくなった
2台購入して、3か月で全く充電できなくなったそうです。充電できていたときも、20000mAhよりずっと少なく、スマホ1台分ほどだったと書いています。
初回使用で残量が大きく減り、2日放置で58%に
購入後の初使用で、スマホを20%から90%まで充電したところ、本体の残量が30%まで減ったそうです。数回の充電や3台同時充電が本当にできるのか不安と書いています。★3から★1に下げた追記では、100%まで充電して2日ほど置いたら58%まで減っていて、いざというときに困ると感じたとのことです。
電熱服で6時間余り。別の20000mAh表記より短かった
満充電にして電熱服の弱の設定で使ったところ、6時間余り使えたそうです。ほぼ新品で重量感のある別の20000mAh表記のバッテリーと比べると、使えた時間は約3/4で、こちらは重さの分だけ容量が小さいのだと思う、と書いています。
本体の充電にものすごく時間がかかる
容量の割に軽い点はよかったものの、充電にものすごく時間がかかる点が問題だったそうです。車の旅行なら車内で充電できるものの、海外旅行や長時間のライブなど、電源のない場所に持ち歩くには不便になりそうで不安だと書いています。星の少ないレビューをよく読むべきだった、とのことです。
緩衝材なしで封筒のまま届いた。外傷はなく充電はできた
緩衝材などの梱包が一切なく、封筒にそのまま入れられた状態でポストに届いて驚いたそうです。外傷はなく、本体への充電もできたので大丈夫かなと思うとのことですが、まだ使っておらず、長く保ってくれればよいと書いています。
Type-Cが2つあるのに、本体に入出力の表示がない
大きさはちょうどよかったそうです。ただ、Type-Cのポートが2か所あり、一方は出力のみ、もう一方は出力と入力の兼用なのに、どちらがどちらか本体に書かれていないため、充電のときは間違えないようにしないといけないと書いています。
空調服では、以前の電池の半分以下の力しか出なかった
空調服の電池だけが壊れたため購入したそうです。残量がパーセントで見えて分かりやすい点はよかったものの、空調服で使うと以前の電池の半分以下の力しか出ず、空調服用には別のバッテリーを買い直すことになったと書いています。本体の充電にもとても時間がかかったそうです。
低評価は、表記の容量ほど使えない、本体の充電に時間がかかる、短期間で充電できなくなったという内容に集まっていました。ほかに、梱包に緩衝材がなく箱が潰れていたという投稿が10件以上あり、ショップ対応や配送への不満も見られましたが、商品の評価とは分けて読む必要があります。
4. 他のモバイルバッテリーと比べると
Ennice N2と、同じモバイルバッテリーの単体レビュー3本の商品を比べました。
| 項目 | このモデル Ennice N2 | tabtab W-07 | case-by-case モバイルバッテリー | gracevally 5000mAh |
|---|---|---|---|---|
| 価格(2026年10月24日時点) | ¥2,280(商品ボックスの掲載価格) | ¥1,980(商品ボックスの掲載価格。20000mAhは¥2,980〜3,480、商品ページの表記) | ¥1,690(商品ボックスの掲載価格) | ¥1,580(商品ボックスの掲載価格) |
| 容量 | 20000mAh(商品ページ画像の表記) | 10000mAh/20000mAhから選択(商品ページ) | 5000mAh/10000mAhから選択 | 5000mAh |
| タイプ | 薄型。USB-A・Type-C×2のポート付き。約106×69×16mm・約171g(商品ページ画像の表記) | 内蔵ケーブル付き。20000mAhは約137×70×24.6mm・約340g、最大5台同時充電(商品ページの表記) | スマホに直接挿すType-C/Lightning直挿し型 | スマホに直接挿すLightning/Type-C直挿し型 |
| 楽天レビュー | 7,646件・4.52 | 28,287件・4.51 | 29,667件・4.43 | 31,230件・4.45 |
| 向いている人 | 薄型の20000mAh表記を探したい人 | 10000mAhと20000mAhから選びたい人 | ケーブル不要の小型タイプを見たい人 | 5000mAhの直挿し型を見たい人 |
※ほかの3商品のレビュー件数・評価は、各記事の執筆時点の数字です。tabtab W-07は10000mAh・20000mAh・旧モデルの合計です。
tabtab W-07|20000mAhも10000mAhも内蔵ケーブル付きで見たいとき
内蔵ケーブル付きで、10000mAhと20000mAhから選べます。サイズと重さの違いは表のとおりです。
case-by-case モバイルバッテリー|ケーブル不要の小型タイプを見たいとき
スマホに直接挿す直挿し型で、5000mAhと10000mAhから選べます。
gracevally 5000mAh|5000mAhの直挿し型を見たいとき
スマホに直接挿す5000mAhの直挿し型です。
もう少し高い価格帯の大容量・ワイヤレス充電も見たいときは
5,000〜8,000円台の、大容量やワイヤレス充電のモデルを比べた記事です。
格安帯で10000mAhクラスを比べたいときは
〜4,000円台のモバイルバッテリーを、レビュー実績で比べた記事です。
迷ったときの目安
- 薄型の20000mAh表記を探している → Ennice N2(容量が表記ほど使えないと感じた投稿が多い点は、3章で確認してください)
- 内蔵ケーブル付きで、容量を10000mAhと20000mAhから選びたい → tabtab W-07
- ケーブル不要の直挿し型で荷物を減らしたい → case-by-case/gracevally 5000mAh
- 電熱ベストや空調服に使うなら、買う前に機器の必要電圧・電流を確認してください
5. よくある質問
電熱ベストなどに使うとき、確認することはありますか?
電源が途中で切れる場合は、電源ボタンを2秒長押しする低電流モード(2時間で切れる)にしたら電熱スリッパや電熱ベストを使えたという投稿があります(★3・2025年)。取扱説明書に方法の記載が見当たらないという投稿もあります(★4・2025年)。また、空調服は12Vが必要だと後から知り、使えなかったという投稿があります(★3・2025年)。本体の出力は5V(商品ページ画像の表記)なので、使う機器の必要電圧と電流を事前に確認してください。
何台まで同時に充電できますか?
商品ページの画像には「3台同時充電」と「5台同時充電」の表記があります。ポートはUSB-Aが1つ、Type-Cが2つ(うち1つは入出力兼用)です。5台と書いてあるが差込は3つしかない、という投稿(★3・2025年)や、複数のポートを同時に使うと充電がかなり遅くなるという投稿(★3・2025年)があります。
ワイヤレス充電(MagSafe)には対応していますか?
商品ページの画像には、ワイヤレス充電の記載は見当たりませんでした。背面に置いて充電できると思って買ったが違った、という投稿があります(★3・2025年)。充電はケーブルでの接続が前提です。
6. まとめ
Ennice N2は、薄くて軽い大容量表記のモバイルバッテリーです。レビューでは、薄さ・軽さや残量の数字表示、電熱ベストや登山の予備電源として使えたという投稿がある一方、低評価は、表記の容量ほど使えない、本体の充電に時間がかかる、短期間で充電できなくなったという内容に集まっていました。向いているのは、荷物を軽くしたくて、スマホの予備充電など、容量に余裕を見込んで使える人です。反対に、一日中使う電熱ベストや空調服が前提の人や、短時間で本体を満充電にしたい人は、容量や充電速度に余裕のあるものも検討してください。電熱ベストや空調服に使う場合は、機器が必要とする電圧(12Vが必要で使えなかったという投稿があります)と電流を、買う前に確認してください。届いたら、本体を満充電にして残量の表示とスマホの充電回数を確かめ、出力のみのType-Cと入出力兼用のType-Cの位置を取扱説明書で確認してください。





