人工芝・室内用サッカートレーニングシューズ比較|TF/ASモデル3足
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「平日の練習は人工芝の室内コートが多いのに、天然芝用のスパイクを履かせている」「スパイクのスタッドがすぐ削れてしまう」——このような悩みは、グラウンドタイプに合わないシューズを使っていることが原因のことが多くあります。人工芝・土のショートパイルや室内コートには、スパイクとは別に専用のトレーニングシューズ(TF/AS)を用意するのが基本です。この記事ではTF/ASモデル3足を、価格・レビュー実績・スペックの面から比較します。
※本記事は複数の比較サイト・販売ページの情報とレビュー傾向を比較・分析して紹介するものです。

目次
- トレーニングシューズ(TF/AS)がスパイクと別に必要な理由
- 商品別レビュー
- 個人的評点
- よくある質問
- まとめ
1. トレーニングシューズ(TF/AS)がスパイクと別に必要な理由
「スパイク1足で天然芝も人工芝もまかなう」という選び方は、実は避けたほうがよい組み合わせです。ここでは、TF/ASモデルを別に用意する理由を整理します。
① スタッドの構造が根本的に違う
天然芝・土用のスパイク(HG/FG)は、地面に食い込むための長いスタッドが少数配置されているのに対し、TF/ASは短いスタッドやゴム製の突起が多数配置された構造です。人工芝のショートパイルや室内の硬い床でHG/FGスパイクを使うと、スタッドが地面に食い込まずグリップが不安定になったり、スタッド自体が早く摩耗したりします。
- TF/AS: 短いスタッドが多数、人工芝・室内の硬い床向け
- HG/FG(スパイク): 長いスタッドが少数、天然芝・土のグラウンド向け
グラウンドタイプの略称や違いをさらに詳しく知りたい場合は、以下の記事も参考にしてください。
② スパイクの寿命を延ばす役割もある
平日の人工芝練習でスパイクを使い続けると、スタッドの摩耗が進み、試合本番でのグリップ力が落ちてしまうことがあります。練習用にTF/ASを1足用意しておくことで、試合用スパイクの寿命を延ばすという実用的なメリットもあります。
③ ワイド展開の有無も確認する
TF/ASモデルにもワイド展開があるモデルがあり、足幅に不安がある人はスパイクと同様にワイド表記を確認しておくとよいでしょう。
④ 使用頻度が高いからこそ、耐久性も重要
平日練習で毎回使うことが多いTF/ASは、試合用スパイクよりも使用頻度が高くなりがちです。ソールの摩耗が進んでグリップが落ちてきたと感じたら、買い替えのサインと考えてよいでしょう。週2〜3回程度の練習で使う場合、半年〜1年程度で目に見える摩耗が出てくることが多いという傾向は、複数の販売ページの耐久性に関する記載からもうかがえます。
- ソールのゴム部分がすり減ってきたら買い替えの目安
- アッパーの縫い目がほつれてきた場合も交換を検討する

2. 商品別レビュー
TF/AS市場は楽天・Amazonともにスパイクほど商品数が多くなく、実績のある商品を3足に絞って比較しました。
| 商品 | 価格 | 楽天レビュー | Amazonレビュー | タイプ |
|---|---|---|---|---|
| ミズノ MONARCIDA NEO III SELECT AS | ¥5,680〜¥6,721 | 17〜32件(4.65〜4.91) | 439件(4.4) | AS(3E) |
| アシックス DS LIGHT CLUB TF | ¥5,990〜¥6,919 | 1〜4件(4.75〜5.0) | 130件(4.4) | TF(標準) |
| アシックス DS LIGHT CLUB TF WIDE | ¥4,100〜¥7,260 | 1〜9件(3.89〜5.0) | – | TF(WIDE) |
No.1 レビュー実績
ミズノ MONARCIDA NEO III SELECT AS
エントリー〜ミドル帯で紹介したスパイク「MONARCIDA NEO III SELECT」と同シリーズのトレーニングシューズ版です。同じグリップ技術をTF/AS用のアウトソールに落とし込んでいます。
- Amazon439件は今回比較した3足の中で最多のレビュー実績
- スパイク版と同じ3E相当のワイド設計で、足幅に不安がある人も選びやすい
- スパイクと形状・色を揃えて選べるため、練習用・試合用の使い分けが分かりやすい
- 楽天側のレビュー件数はカラー・サイズによって17〜32件とばらつきがある
(2026/09/23 11:59:10時点 楽天市場調べ-詳細)
商品単体でのより詳しい解説は以下の記事にまとめています。
アシックス DS LIGHT CLUB TF
スパイク版のDS LIGHT CLUBと同シリーズのTF版です。楽天単体では1〜4件と実績が薄いものの、Amazonでは130件のレビューがあります。
- Amazon130件は、モナルシーダASに次ぐレビュー実績
- asics公式ストア出品のため価格・在庫の安定感がある
- 楽天単体のレビュー件数は1〜4件と非常に少なく、Amazon側の実績と合わせて判断する必要がある
(2026/09/22 18:10:39時点 楽天市場調べ-詳細)
アシックス DS LIGHT CLUB TF WIDE
DS LIGHT CLUB TFのワイド版です。TF/ASモデルの中でもワイド展開がある商品は限られており、足幅に不安がある人の選択肢になります。
- TF/ASモデルの中でワイド展開がある数少ない商品
- レビュー件数自体が1〜9件と少なく、評価にもばらつきがある(3.89〜5.0)ため、参考程度に留めるのが安全

3. 個人的評点
3商品のレビュー評価・実績をもとに、それぞれの強みを整理しました。
| 商品 | 評点 | 強み |
|---|---|---|
| ミズノ MONARCIDA NEO III SELECT AS | ★★★★★ 4.5(モール平均) | レビュー実績の厚さ・ワイド設計 |
| アシックス DS LIGHT CLUB TF | ★★★★★ 4.5(モール平均) | Amazon実績・公式ストアの安定感 |
| アシックス DS LIGHT CLUB TF WIDE | ★★★★★ 4.4(参考値) | 数少ないワイド展開のTFモデル |
レビュー実績の厚さで選ぶならミズノ MONARCIDA NEO III SELECT ASが今回比較した3足の中で最も安心感があります。asics系のフィット感を試したいならアシックス DS LIGHT CLUB TF、足幅の広さを優先するならDS LIGHT CLUB TF WIDEが候補になります。TF/ASはスパイクと比べて商品プール自体が薄いため、今後実績のある新商品が出てきた場合はこの記事も更新していく予定です。

4. よくある質問
スパイクとトレーニングシューズ、本当に両方必要ですか?
人工芝や室内で練習する機会が多いなら、専用のTF/ASを用意することをおすすめします。スパイクのスタッド摩耗を防ぎ、試合本番でのグリップ力を保つことにつながります。
TFとASの違いは何ですか?
どちらも人工芝・室内向けの短いスタッド設計を指しますが、表記はブランドによって異なります。細かい違いよりも、天然芝用スパイクとは別に用意すべき、という点が重要です。
価格が近いなら、スパイクと同じブランドで揃えたほうがいいですか?
必須ではありませんが、同シリーズで揃えるとフィット感の傾向が近くなりやすいというメリットがあります。今回紹介した3足もいずれもスパイク版と同シリーズのTF/AS版です。
今後、他ブランドのTF/ASモデルも紹介されますか?
ナイキ・アディダス・プーマ等のTFモデルも存在しますが、今回の調査時点では楽天・Amazonでのレビュー実績が薄く、比較対象として選定を見送りました。実績が蓄積され次第、追加を検討します。
TF/ASはどのくらいの頻度で買い替えるべきですか?
使用頻度によりますが、週2〜3回程度の練習で使う場合、半年〜1年程度でソールの摩耗が目立ってくることが多いようです。グリップの効きが落ちたと感じたタイミングが買い替えの目安になります。
5. まとめ
人工芝・室内でのトレーニングにはTF/ASの専用シューズを用意するのが基本です。今回比較した3足の中では、レビュー実績の厚さでミズノ MONARCIDA NEO III SELECT ASが最も安心感があり、asics系のフィット感を試したいならアシックス DS LIGHT CLUB TF、足幅重視ならDS LIGHT CLUB TF WIDEが候補になります。スパイクと専用シューズを使い分けることで、練習・試合それぞれで最適なグリップを確保できます。
こんな人にTF/ASは向いている
- 平日練習の多くが人工芝コート・室内コートの人
- 試合用スパイクのスタッド摩耗を抑えたい人
- スパイクと合わせて練習・試合を使い分けたい人
天然芝・土用のスパイク選びは、以下の記事もあわせてご覧ください。





